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執筆者の写真トワジェム

【 メディカルアロマセラピーとは 】




🌿フランス発祥の芳香療法

入浴や部分浴、オイルトリートメントを通して、薬理効果をもつ精油を皮膚や鼻腔の粘膜から吸収させることで、身体の内側から不調の軽減に働きかける効果があります。

ヨーロッパでは昔からハーブがとても身近な存在として人々の暮らしに寄り添ってきました。特にフランスやベルギーでは、代替・補完医療としての活用が活発。



🌿メンタル面での不調ケアに有効

香りが脳から人の心に作用する仕組みを活用。嗅覚は五感の中で唯一、喜怒哀楽を司る大脳辺縁系という脳の部位へ信号を送ることができます。また、記憶の保管庫のような役割を持つ海馬や扁桃体という部分にも作用するため、感情が動かされます。

香りには自律神経のバランスを整え、抗ストレスや疲労感軽減などの薬理効果や、リラックス・リフレッシュなどの心理的作用があります。



嗅覚は、視覚や聴覚などの他の感覚とは異なり、考える部位である視床や大脳新皮質を通過せず、感じる部分である大脳辺縁系へ直接伝わります。そのため、嗅覚は人間の五感の中で最も本能的で原始的な感覚であると言われています。






【 一般的なアロマセラピーとの違い 】


◎アロマセラピー

リラクゼーションや香りを楽しむことを目的とし、ディフューザーで焚いたりアロマバスにしたりと、誰でも安全に楽しむことができます。


◉メディカルアロマセラピー

精油が持つ薬理効果を、皮膚疾患・伝染症疾患・神経性疾患などの改善に役立てたり、自然治癒力を高め心身を健康な状態へと導く目的で用いられます。精油学・基礎医学・心理学などの専門知識を身につける必要があります。西洋医学だけでは太刀打ちできなかった、治りにくく予防しにくい様々な疾患の画期的な活用方法として医療や福祉の現場での期待が高ま理、近年は認知症予防や終末期ケアなどが注目されています。



【 こんな症状に有効とされています 】


☑︎風邪や花粉症での鼻詰まり・咳などの諸症状

☑︎女性特有のホルモンバランスの崩れによる不調

☑︎痛みや炎症・胃や腸の不快感

☑︎不眠・過眠などの睡眠障害

☑︎気持ちの浮き沈み・身体のだるさや疲労感

☑︎老化に伴う意欲低下や認知障害





当店では症状に適した精油を、施術中に芳香療法として使用したり

リフレクソロジーを用いた足裏のトリートメントを施す際に活用していきます。






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